バツイチでの婚活を考える

婚活とは一般的に未婚の男女がするものです。もちろんその中にはバツイチで婚活をしている方も多数いらっしゃるでしょう。では、バツイチでの婚活は結婚というゴールを考えたときに有利なのか、不利なのかを考えてみたいと思います。

子供がいるとやはり不利

バツイチでも、子供がいない場合は特に不利な部分はないと思います。ただし、現在お子様と同居などをされている方は、やはり不利になることは覚悟しておいたほうが良いでしょう。なぜかというと、子供がいる時点で、結婚があなたと相手だけの問題ではなくて、子供の問題にもなってくるからです。子供にとっては新しく親になる人ができるわけで、一生を左右する重大な問題でしょう。そしてこれは女性の方に多いのですが、新たに結婚をするとなったときにはどうしても、結婚相手のことばかり考えてしまうあまりに子供のことがおろそかになってしまうということが多いです。結果、子供がぐれてしまったりといった家庭は多く存在します。
そこまで付き合っている時点で考える人はあまりいないかもしれませんが、やはり子供のことを考えると、再婚に躊躇してしまうことが多いようです。が、20代30代ではそうであっても、40代以上であれば子供がいるということは当たり前のことで、相手の子供のことも受け止めるという包容力のある方がたくさんいらっしゃるでしょうから、年齢が高くなると子供がいるということは逆にメリットとなる場合もあります。実際、人によって違いますので、相手との意思の疎通をしっかりとはかってどのような人であるかを見極めることが大切です。

バツイチをデメリットと考えないことが大切

まあ、バツイチだからといって、必要以上に気に病む必要はありません。わたしはバツイチです、という人がいたとして、だからなんだっていうのよ、とあっけらかんとした人と、それを気に病むあまり何も言えずうつむいてしまう人ではやはりあっけらかんとした人の方が高感度が高いでしょう。芸能人なんかでもいくらでも結婚と離婚を繰り返していますよね。逆に結婚というのは人生で一度きりのものじゃない、何度でもできることなんだくらいの気持ちで、軽く考えてみてはいかがでしょうか。ビッグダディのことを考えてみてください。とても軽い気持ちで結婚と離婚を繰り返していますよね。バツイチなのであれば、婚活に参加して、結婚を考える場合、あれぐらいのフットワークの軽さが大事になると思います。