婚活に熱中しすぎるのは良くない!その理由とは

結婚したい人が婚活に必死になるのは当然なのですが、婚活に熱中しすぎて「婚活疲れ」を引き起こしてしまうことがあるらしいのです。
「婚活疲れ」とは一種の燃え尽き症候群みたいなもので、あまりにも熱中しすぎてはっと我に帰った時に起こるみたいなのです。ふと、突然起こるので誰にも予測できません。
婚活中に陥りがちな「婚活疲れ」は色々と良くない状況を生み出すそうです。どんなものなんでしょうか?

結婚をしたくなくなる

結婚をしたいと思って婚活をしている人がある日ふと結婚を全くしたくなくなってしまう時があります。不思議なものですが、「婚活疲れ」に陥るとそんな風に突然変わることが多いのです。
婚活中である内はまだまだ婚活が上手くいっていないということです。婚活の目的は結婚ですからね。ですが結婚をしたいと思って婚活を頑張っていて、ある日ふと思うのです。「もういいや・・・」と。
そうなると、全ての価値観が逆転してしまいます。あんなに着るものや化粧に気を遣っていたのにほとんど気にならなくなってしまいます。まるでうつ病の症状の様です。
そう、燃え尽き症候群がうつ病の症状を引き起こす様に婚活疲れが来た時にもうつ病の症状には気をつける必要があります。最悪、生きる目標がなくなり、仕事も辞めてしまい、引きこもりに・・・なんてこともありえますからね。

人に会うのが怖くなる

婚活を続けているということは、異性にフラれ続けてきたということでもあります。そういうのが繰り返されると、まず受け入れられる、好かれるという感覚が分からなくなってきます。
どんなに尽くしても、どうせあなたは私のことを好きになんてならないんでしょう?と思う様になると、婚活をいくらしても成功するはずがありません。なぜなら男も女もなんとなく相手に好かれていると感じられるからこそ、恋愛も結婚もできるのですから。
そして婚活疲れに陥ると、拒否され続けてきた反動がどっとやってきて人に会っても拒否されるんじゃないか・・・と思う様になり、怖くて仕方がなくなります。
人に会うのが怖くなり、婚活が思う様にできなくなるどころか上記と同様にうつ病の症状に近いものがでて、仕事を辞めてしまったり、引きこもってしまうこともあります。注意しましょう。